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雪のハイデルベルクへ赴任

Dscf4217年も明けて早Dscf4220々、ついにDscf4216イデルベルクへ赴任したよ!

フィンエアー(ちなみに初めて搭乗、思ったよりいい)でヘルシンキ経由ブリュッセルに到着。翌日にベルギー会社に出社して同僚の置いて行った車を取り、雪の中ハイデルベルクまで5時間運転して行くという幕開けになった。

ブリュッセルへ着くと一面真っ白の銀世界! 気温も-4度程度で、ここまで雪が長く残っていることは俺の5年間のブリュッセル時代にもほとんどなかったと記憶している。

俺は雪国出身であるが、実は雪の上を運転したことがほとんどない (∩_∩;)P

まあしかし、雪やアイスバーンの冬道を運転する車に「同乗」した経験は長いので、急ブレーキが効かないとかカーブすると横滑りするとか、その具合はなんとなく体でわかる。雪道に全然縁がない人よりはましであるが・・・

ともあれ、これは旅行じゃなくて引越だから荷物も半端じゃなくたくさんある。遠路でも車で来るというのは悪くない、としておこう。

さて、ハイデルベルクに着くと新居のオーナーさんと会い、彼のアトリエに数泊させてもらった。このオーナーさん夫妻は自分の住居の他に建物を2つ所有していて、それがアトリエと俺たちの家だ。両方とも同じ敷地内に建っている。

アトリエの1階は現代アートのキャンバスがたくさんの仕事部屋であり、日本で言う2階は応接間、ベッドルーム、シャワールームになっている。お客さんが「1軒貸しきって(=ヴィラタイプで)」宿泊できるようになっているわけだ。これをただで貸してもらっているわけだから、とっても親切な方たちだ。

Dscf4211こにから向かいの自分の家を窓から見ると、こんな感じ。

週が明けると早速会社へも出社が始まり、慌しい中で自分のセットアップもこなさなければならなかった。インターネット、固定電話、携帯電話、住民登録、会社の入館証、無線LAN、ガソリンカード、名刺・・・ それに、これから始まる肝心のビザ申請。

先週水曜日に同僚夫婦に来てもらって家への引越しを手伝っDscf4214てもらいDscf4218、やっと新居生活が始まったよ!

とにかく空っぽなので、荷物が着くまでということで、机3脚・椅子4脚・ランプ2つ・シングルベット2つ、などを(これまたタダで)借りてアトリエから搬入。まだまだだだっ広いし収納スペースゼロであるが、とりあえずは暮らせる (*^-'*)>

週末明けると早速会社へも出社が始まり、慌しい中で自分のセットアップもこなさなければならない。インターネット、固定電話、携帯電話、住民登録、会社の入館証、無線LAN、ガソリンカード、名刺・・・ それに、これから始まる肝心のビザ申請。

さらには各種の買い物。Aちゃんもいないので、今買うのは必要最小限のものだけ。家具類もなしで、スーツケースを開けたままの生活が続く

早く家に「魂を入れられる」ように、頑張りま~す!

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