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台北まで一枚ください!

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先週末のドイツは、月曜が休みで三連休だった。皆さんどこで過ごしましたか?

えっ 俺はって? …それは、台北

まあいろいろ事情はあるんだが(心配するようなことじゃないけどね)、飛行機を二度乗りついで20時間の距離にあるある台北で連休を過ごすことにした俺。

これってクレージー!? いやいや、家族を思えばこそだよねえ~ (@^_^)ゞ

この旅行は急遽決定しのだが、数日前に、とあるドイツ旅行代理店でネット予約した。

ところが、土曜の昼12時。はるばるフランクフルト空港まで行ってから、いざCathy Pacitic航空のカウンターでEチケットを出して航空券をもらおうとすると、

「予約が入っていないし、今日は381席すべて満席だから乗れないですよ。」

はああっ!!!??? 

頭が真っ白になるが、ここで引き下がるはずは当然ない。

カウンターでがなりたて、旅行代理店に電話してしつこく食い下がると、どうもその代理店は、空席がない便だったにかかわらず、確実に席が取れたという自動メールを送ってきたまま、何も対応していないことが判明。

しかし土曜ということもあり、代理店の担当者も、上司がいないからこれ以上の対応はできないの一点張り。上司の携帯にすぐ電話させたが、つながらないとか言っている。

どうしよう。。。

わざわざフランクフルトまで来て、ベルリンに引き返すわけにも。。。。それに、Aちゃんは16時間後に台北空港に迎えに来るのだ。

その日の台北行きの便は、乗り継ぎ便含めて、全部もう出てしまっている。

万事休すか…

結局、空席待ちということで、Cathy Pacificの正規航空券を買って待機しますか、と聞かれた。

選択肢はない。

5秒考えて、俺は言った。

「台北まで、1枚ください。」

おいおい、空席待ちで乗れたら乗るなんて、盆正月の日本の国内線航空券じゃないんだからさあ~ こんな度胸でアジアまで飛ぶ奴なんて、まずいないよな。

出発は13時50分。待つことしばらく。

すると、ベテランのカウンターのおばさんが、いろんな書類をひっくり返したあげく、手続きらしいものを始めた。誰か、乗らなかった人が出たらしい。

やれやれ、ほっ。。。

というのもつかの間。手続きが終わると、あと出発まで30分しかない。広く混雑する空港内を、人を押し分け、あるいは謝りながら先に通してもらって、出国審査と荷物検査を抜け、ダッシュでなんとか搭乗できた

台北には、日曜の朝10時半に予定通り到着。迎えに来てくれたAちゃんと、翌日月曜夜8時半までの2日間弱を過ごしたよ。

まずは、Aちゃんのお姉さん家族の家に行き、みんなで飲茶に。

前にも行ったことのある中心街の人気店で、日曜だからちょっと待たされたけど、いつものようにすべてがすばらしくうまかった。しかも、まともな飲茶なんてないドイツから直接行くと、ますます感動を呼ぶのだ。。。

30度以上の暑さの中、今回は初めて夜市の屋台にもトライ。すごい人で、かつ、立ち止まっては食べれないから、みんな流れるように歩きながらほうばる

イカの脚を焼いたのとか、やたらとスパイシーな焼いたマッシュルームとか、肉団子スープとか。やっぱり、台湾は何でもうまいねえ (^¬^)

…でもね、時が発つのはあっという間。

翌日月曜夜、Aちゃんとお姉さんの息子さんが空港まで送ってくれて、涙の別れをしたよ。次はいつ会えるんだろう。きっと、もうすぐだよね。

火曜朝9時半、ベルリンに帰った俺は、当然そのまま家に荷物だけ置き、まっすぐ会社へ。開始5分前に滑り込みで間に合った電話会議から始まり、やることはたっぷり控えている。

ちなみにそのとんでもない食わせ物の旅行代理店とは、正規料金とディスカウント料金の差額約180ユーロを払い戻させることで決着。次回の無料クーポンまで送ってきやがった。

でも、もう当分使ってやらないぞ ( ̄ヘ ̄)

バリ島家族ツアー

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ちょっと時間がたってしまったけど、結婚式の前に何が起きていたのかを、ちょっとリポートしま~す!

なんといっても、俺の勤務地はドイツ

そこからバリのホテル(ホテルの担当部署が結婚式のアレンジもしている)とメールやりとりを延々と続け、たまに返答がないと怒りの電話をかけたりして、まあこれは俺の役割 (^.^;

でも、それ以外にも 音楽は? 衣装は? 引き出物は? 招待状は? 写真撮影は?など、準備すべきことは山のようにあり、それらはAちゃんとその姉妹たちが旅行中含めて、手分けしてやってくれた(ほんと、ありがとう!)

それでもって、結婚式の4日前、俺とAちゃんと、Aちゃんの家族関係者総勢20人(子供2人を含む)のツアーで台湾からバリへ到着したのは、式の3日前。

最初の2日間は、バリ島中央部の別荘4~5棟を借り切って、もう完全に家族旅行の雰囲気に。

香港やインドネシア他地域から、Aちゃんのおじさんたちも駆けつけ、Aちゃんの一番上のお姉さんもニュージーランドからジョインして、もう熱気ムンムン -(/^o^)/ 

これだけの人数の家族旅行ができることなんてめったにないから(普段は、旧正月くらいだもんね)、Aちゃんもうれしくてたまらず、すっかり気分が高揚

数日後に迫る結婚式の準備がまだ終わっていないことなんて忘れかけて、最後のおじさんが就寝するまで話し込んでいたよ

そして、結婚式の前日は、俺の家族や友人たちの一部も参加して、総勢37人でバスを丸1日借り切り、バリ島ツアーに出かけたよ。目的地は、Kintamaniという山と湖がきれいな地域と、芸術で有名なUbud。

でも。。。。これだけの大人数の団体旅行をあなどっていたなあ。何をやるにも非常に時間がかかる ヽ(ー_ー )ノ

あらかじめ予定していた寺などの訪問場所は、半分も回れなかった。でも、きれいな伝統建築の寺にも行けたし、水浴修行している人を見たり、あと、バザールで買い物したり、とりあえず一通り観光できたかなって感じ。

バリって、きれいなところだねえ~

でもとにかく、両家族含めてみんなが知り合いになれたってのが最大の収穫。結婚式の前にやって大正解だったよ (*^.^*)

食事中なんかもあちこちで歓声が上がり、記念撮影でカメラのシャッターが押され、わいわいにぎやかに過ごせたのがとってもよかった。

そして、ビーチの砂浜にある野外レストランで、えびやイカなど、とってもおいしいインドネシアのシーフードをいただき、丸一日のツアーは無事終了したのだった。

そしてホテルに戻ってからは、翌日の結婚式のいろんな準備が深夜まで続いた。。。

今度バリ島に来たときは、もっとゆったりと楽しむぞ~

結婚式!

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Ceremony_place バリ島での結婚式がついに終わり、先日ベルリンに戻ってきたよ。

めまぐるしく忙しい日々で、実にいろいろハプニングもあったけど、なんとか無事終了してよかった、っていうのが正直なところ (^_-)v

まず、家族関係者(プラス、一部の親友)だけで、午後3時からスイートルームで中国式の結婚式をやった。

これは、新郎(+その家族)が花嫁の家に行き、家族から花嫁をゲットするという趣旨の儀式。普通は花嫁の家に行くんだけど、それに似せているわけ。

すぐにドアを開けてはもらえず、向こうから出される質問6つに順番に回答しなければならない。回答できなけば、ヒントがあるのか、罰ゲームがあるのか、それは全く向こう次第。

さらに、中に入ってからも、花嫁の親族に紅包と呼ばれるお礼のお金(シンボリックなもの)を渡すとか、いろいろしきたりがある。

最後にドレス姿で花嫁が出てきて、お父様お母様にお礼を言って花嫁をいただき、その後は後ろを振り向かずに2人で出て行くわけ。

俺自身も初めてだったから、緊張して失敗もあったんだけど、友達が助けてくれてなんとか無事に終了。

初めて見るホワイトウェディングドレス姿のAちゃんには、感動した。

。。。Aちゃんとお母様は別れる時、泣いていた ;_;)( ;_;) 

ほっと一息つくと、ホテルの担当者が、

「(午後1時から3時まで降っていた雨がやんでいるが)またもうすぐ降りだす予報なのですが、どうしますか?」

というではないか! 

セレモニーとディナー両方とも屋外。バックアップの場所は一応両方ともセットアップしてあるという。

うううっ。。。。。 (ー.ー")

セレモニーだけでも、なんとか予定通りの屋外でやりたい。

最後まで希望をつないで待ってくれと頼んで、バルコニーに何度も何度も立ち、窓から見えるセレモニー会場に入っていく人達と雲の動きを、祈るような気持ちで交互に眺めていた。

すると、祈りが通じたか、海の西の空の雲に切れ間ができて、だんだん晴れていくではないか!

よし、セレモニーの30分くらいは持ちそうだと確信。Aちゃんと、カメラマンと、Aちゃんの姉妹達数人と、ホテルの担当者で、ウェディングドレスの裾野を上げながら会場に向かう。

そして5時半、結婚式の開始が告げられる。俺たちにも緊張が走る。

俺がBest ManのS君に先行されて入場し、ついでAちゃんがお父さんに手を取られながら入場。

司祭が、強いインドネシアなまりの英語で式辞を読み上げ、新郎新婦が宣誓と指輪交換し、Witness含めて結婚証明書(記念のためのものだけど。。。)にサイン。

計6ヶ国から来てくれた総勢45人の招待客(遠隔地でやるにしては盛大!)から喝采とフラワーシャワーを浴びながら歩くのは、もちろんうれしかったんだけど、それが自分だというのがなんだか信じられないような、ほんと不思議な気分だったよ (^ ^;)ゞ

再入場して、3回に分けて写真撮影を行い、俺たちはお色直しのためにバギーで控え室のある建物に移動。みんなは、カクテル会場に移動。

そこでAちゃんは4人の姉妹に手伝ってもらいながらピンク系のドレスに着替えて、俺たちはディナー会場に入場し、カメラのフラッシュを浴びる。

メインテーブルに着席して、プール向かいでバリ伝統芸能のラマヤンダンスが上演される中、ドレスで自由に身動きが取れないAちゃんに変わって俺が、インドネシア料理バーベキュー(すごくおいしかった!!)を盛ってきてあげるがまたお色直しに出るので、それほどゆっくり食べている時間は実はない。

ここで、俺とAちゃんの子供の頃から最近までの写真をプロジェクターに映し出すスライドショーが始まる。

全出席者に加えて、全ウェイターやホテルの係りの人も総立ちでスクリーンを見つめ、歓声が上がる。

友人のドイツ人女性は、なんと感動のあまり涙が出たという (;o;_;)o  あとでみんなに聞いても、予想以上にインパクトの強いものだったらしい。

その間お色直しをして、次は紫のドレスで再登場。カメラフラッシュを浴びて着席して団欒し、それから出席者から4人がスピーチ。日本語または英語だったが、友人のX君が中国語に通訳してくれる。

最後に、白いチャイナドレスにお色直しして、再登場。やっぱりすごく似合う。イギリス人のH君はAちゃんと写真を取りながら、

「これ、やばい、やばいよ!! やばすぎるよ!!

と興奮してはしゃぎ、彼女(俺の大親友M子)からにらまれていたぞ (^∇^)

練習する時間もなかったのでとっても下手なファーストダンスと、ケーキカットをして、ディナーは終了。

ちなみに、ディナーは何層にもなっているプールサイドで、とってもセンスのいい場所だった。結局、心配していた雨も全く降らず、ラッキー!

引き出物を渡して、その後は有志(=若い人)だけで、スイートルームで二次会

二次会といっても、中国式のもので、カップルに対するトライアルゲーム(詳しく書かないが、かなり恥ずかしいもの)を皆の前で披露するというもので、まあ。。。。無事終わっということで。。。。

ともかく雰囲気もよかったし、来てくれた人はみんな心から楽しんで喜んでもらえたみたい。ほんと、よかった~。

それに、Aちゃんの大家族にはとってもたくさん助けてもらい、渡航前から一貫して下準備をずっと手伝ってもらったので、本当に頭が下がるよ。

あと、残念ながら来れなかったけどいろいろ応援してくれたみんなもありがとう。

みんな、本当にありがとうね!!!

バリ島でのその他の出来事については、次回に続く!

だんなさんになった!

すごーくブログがご無沙汰したけど、木曜夜にほぼ2週間ぶりに日本から戻った。

今回の旅の目玉は、入籍したってこと (*^^)v v(^^*)

そう、晴れてAちゃんのだんなさんになったんだ!!

まずは、Aちゃんを小樽の実家に連れて行って、3日間宿泊して初めて紹介した。

事前に2人で相当念入りに 『打ち合わせ』 しておいただけあって、効果絶大のAちゃんスマイルを振りまいて、すっかり好印象を得て、無事つつがなく終了。

よっ、ハードル突破~ (^^*)

まあ、親のところにずっといては、やっぱ息が詰まるんで、買い物や観光したり、友人や先生に会ったり、温泉やスキー場に行ったりして、かなり忙しくしてたけど。。。

慣れない寒さと緊張でお疲れ気味のAちゃんを連れて、次に東京へ。

入籍のための書類集めは、渋谷区役所、小樽市役所、台湾の市役所(本社の親切なMさん宛てにに郵送してもらった)から、前日の5日にやっと集まり、婚姻届と友人の証人2人のサインももらって、夜には準備完了。

なんか緊張でそわそわして、気持ちが落ち着かない (-_-)ゞ゛

そしていよいよ入籍予定日の6日朝。

混まないうちに早めに行こうと思っていたけど、どうしても渋谷駅近くの明治通沿いの行列の出来るつけめんが食べたかったから、午前11時の開店を待って、しっかと大盛りを食べてる。

うっ、うまい・・・ ニッポンに来てよかった 涙 (^~^)~^)~^)^~^)゛

おっと、そんなことしてる場合か!!! 

急ぎ足で、渋谷区役所へ向かうと、結構込んでいる。

20分くらい待って番号札を呼ばれ、係に行き、全部の書類を見せると、

「台湾の結婚具備証明書が必要ですよ。大使館からもらいませんでしたか?」

えっ!!?? 事前調査ではそれは必要ないはず。 

慌てて抗議すると、裏にいる上司に相談したようで、

いや、結構です

だってさ。なんと適当な。。。。

「台湾の戸籍謄本とパスポートの和訳が必要ですねえ」

と言うので、その場で俺が、もらったA4用紙に、全文をすごい走り書き文字で15分で翻訳すると、

「あの、結婚受理証明書はすぐに必要でしょうか?」

だってさ。

そりゃ、すぐに必要だと言うと、「どのくらいすぐに必要でしょうか」

なんか、まどろっこしい質問だなあと思って、1時間以内くらいにというと、

「いや、その、担当者2人でダブルチェックしているんですけど、間違ってはいけないので、1時間半くらいもらえますでしょうか?」

それなら、初めから1時間半と言ってくれ!! って感じ。。。

仕方なく了解して、銀行で用を足してから区役所に戻ると、受理証明書ができていたが、戸籍謄本はあと10日かかるんだと言って、引き下がらない。

俺たちは8日に出国するし、翌日7日は会社の予定が詰まっているので、今日できないと困るのに。。。。 これは計算外。

あせって台湾大使館に電話すると、戸籍謄本がないと受付られない上に、俺の印鑑証明までもが必要だと言う。しかも受付は4時まで。

そこで、区役所でまた番号札を引き、別の係で手持ちの印鑑で印鑑登録をしようとすると、

住民登録がされていないので、印鑑登録ができない」

と言うではないか!

確かに、ドイツへ行くということで住民票を消してあるのだが、こんなことのために住民登録がまた必要なの!?

「それなら、今の一瞬だけ住民登録してすぐに消去してもいいですか?」

と言うと、

「でも、すぐに住民登録を取り消した場合、警察が追跡するかも

とかって、わけのわからない理屈をこねる。

好きで住民登録したいわけじゃなくて、印鑑登録の前提条件だからやむを得ずやると言っているのに!

住民登録したままで出国すると、あとで住民税がかかったり、いろいろ面倒だから、それは絶対に避けたい。

とにかく、今は、背に腹は変えられない

とりあえず渋谷区に住民登録して、印鑑登録し、印鑑証明をゲットして、白金台の台湾大使館へとタクシーを飛ばした へ( ;・_・)丿

Aちゃんと俺がそこで必要な手続をして、戸籍謄本をあとで郵便で受け取るような段取りを整えて帰ろうとしている矢先、渋谷区役所から俺の携帯に電話が。

「あの、大変失礼ですけど、Aちゃんの名前の漢字が間違っていまして…」

はああああああっ!!???

よく見ると、確かに「宜」の文字が違う! ウ冠と且の間に横線が入った、変な文字になっている。

なんじゃこりゃ!? これじゃあ、大使館の手続もできないではないか!!

「大変申し訳ないので、今すぐに新しいのをお届けしたのですけど、どちらにいらっしゃいますか?」

でも、渋谷の人ごみの中で、一度会っただけの目立たない区役所のおばさんに会うなんて、そっちのほうが非現実的だから、

「じゃあ、すぐ取りに行きます」

と答えると、

「実は、戸籍謄本ももうできているので、それも差し上げますね」

はあああああっ、絶対にあと10日かかると2時間前に言ったのはあなたでしょ!? やればできるんじゃん!!

納得できない思いで時計を見ると、4時20分。台湾大使館は5時に閉まってしまう

とにかくすぐに大使館を出てタクシーに飛び乗り、再び渋谷区役所へ。

申し訳なさそうに謝る係の人から、新しい受理証明書と戸籍謄本をもぎ取るようにもらい、時計を見るともう4時50分。

もうだめと思って台湾大使館に電話すると、フレキシブルな女性で、

すぐ来るならちょっと待ちますから、早く来てください (区役所とはえらい違いで感動!!)」

とのことだったので、タクシーに飛び乗って、大使館に滑り込むと、もう5時15分。

入り口がしまっていたので、別な入り口から入り込み、先ほどの係官を見つけて、戸籍謄本と新しい受理証明書を差し出すと、笑顔で、

「これで終了ですよ」

ああ、滑り込みセーフ。丸一日かかったけど、でもほんとによかった~ 

なんだか、台湾がもっと大好きになったよ  v(^o^ )

結局、翌日7日、会社に行く前にまた区役所に行き、住民登録を取り消した。

区役所に4回、大使館に2回通ったってわけ。。。

…でも、これで終わり、、、じゃない。

これから、Aちゃんのドイツ滞在ビザを、在台湾ドイツ大使館に申請予定。

この調子で、お役所手続、最後まで頑張るぞ~ p(^^)q

週末デート

今週末は、ドイツに来てから初めてゆっくり「地元で」週末を過ごせた。

2週間前の週末は全部仕事でつぶれ、1週間前はベルギーに行っていたので・・・ ここのところ、仕事も目が回るような忙しさだったから、なおさらうれしい (V^-°)

でも一番の違いは、なんといっても、アジアの某国から来た彼女がジョインしたこと。

金曜に彼女がベルリンに着いたので空港に迎えに。時差もあったから、この土日、久々にゆっくりデートできたんだよね (^ー^)v

彼女はドイツが初めてだし、ヨーロッパも子供の頃以外来ていない。

まずは、地べたを這いつくばる不動産の仕事で培った!?土地勘を生かしながら、自分も2週間前に降り立ったばかりの街を、得意げに案内したよ。

確かに東京や某国に比べれば、ベルリンは今、雪も数日に一回降ってるし、かなり寒い (;-_-)

でも、もともとオーストラリアに9年いた彼女は、西欧とっても馴れてるんだよね。英語もかなり通じるし、雰囲気とか考え方とか食べ物とかには、違和感がぜんぜんないみたい。

食べ物もここは多様で、町並みもアジアよりはずっときれいだし、芸術文化とかは一流のものがいっぱい。気に入ってくれたみたいだよ。

ほんと、よかった~ (´ー`)

さっそくだけど、住むアパートを探しに、お目当ての地区や具体物件を外から見に行ったりした。こういうのは、彼女のほうがずっと得意。

ああ、全部任せちゃおうかな~ 一緒に回るのが楽しんだけどね。

笑えるのは、俺は、自分達で住むアパートを探すときでも、相変わらず目的物件まで行くと、まず遠くから近くからじっくり見て、写真を取りまくって、周りの環境をチェックして・・・ っていう行動をしてしまうこと。

もしかしてこれって、仕事してるときと、そっくり全く同じジャン (^▽^)

日曜は、ソニーセンターで映画”Memoirs of Geisha”を見てきたよ。ドイツでは映画はドイツ語への吹き替えがほとんどだけど、ソニーセンターでは元の英語版で見れるから、彼女も一緒に楽しめる。

結末はハリウッド的だけど、いい映画だし、意外と感動した。

さてこれで、明日からの仕事にも精が出るかな!!  

思い出させてあげる

今日は、ドイツ系自動車メーカーに勤めるV子と、バカナルでランチした。

アークヒルズは、俺が勤めていたドイツ系法律事務所が当時あった場所。バカナルでは何百回と食事したもんだよ。

普通にうまいこんなフレンチだって当分お預けだから、気分がちょっと沈む・・・ (T_T)

V子とは、W子を通して知り合った。W子は1ヶ月前、遠距離恋愛に終止符を打ち、ついに結婚のため、愛する人の待つドイツへ移住した。

W子は、いつもバッチリ決まった格好をしているが、妙に抜けたところがあって、すごく人に慕われる。W子を 『師匠』 と呼ぶ子までいる。

V子も、W子のお付きのひとりだった(!?)ので俺とも一緒に遊んでたが、W子のカリスマ求心力なき今、はじめて今回二人だけで会ったってわけ。

V子は、仕事柄、ドイツ人の扱い方に関しては俺以上の腕前 (^▽^)  

特に男なら、扱いなれたもん。  

「きれいだけど、めっちゃ気が強そう!」・・・って、俺の友達が言ってたことがあるなあ。あっ 言ったのは俺じゃないよ、念のため  :・(`▽´)・:

そのV子が、数ヶ月前W子に言ったのは:

「ここのところずっと、いい恋をしてないんだよねえ~」

それを聞いたW子、V子の腕をいきなりぐっとつかみ、

「・・・あたしが、思い出させてあげる ☆ъ( ゜ー^)> 」

って、ささやいたんだって。 うほっ かっこええええ~!!

こんなのが、さらっと言えるW子は、俺も大好き。

それにしても、俺とドイツの縁はあらゆる分野範囲に及び、ほんと半端じゃないものを感じる。俺がいまだかつて、そこに住んだことがないなんて、全くもって自分でも不思議なくらい。 

このジンクスが崩れる日まで・・・ あと6日 彡 ^^)

衝撃の電話告白

リリリリ~ン O0。。(_ _))

今朝8時、家の電話が鳴る。

眠い目をこすりながら電話を取ると、なんとポーランド人の元彼女 (○o◎ )ドキッ☆!

以前のブログでも触れたけど、ベルギー時代から6年付き合って、俺の人生に多大な影響を与えた、俺がこの世で最も尊敬する人

元彼女はポーランドとベルギーで、激務のジャーナリストをやってる。

ここ1年半くらい連絡先わからず、数年前のメールアドレス(とっくに変更済か!?)に何か送ってみても全く音沙汰なしだったから、正直すげえびびったぜ  <("0")>

お互い、すごいドキドキしながら、近況を確認しあう(ちなみに以下の会話はフランス語)。

元彼女: 「どう、最近は、結婚でもしたの?」

俺: 「ううん、まさかぁ~」

元彼女: 「彼女はいるの? どんな人と付き合ってるの? 日本人?」

(・・・・中略・・・・)

俺: 「君は、まさか、結婚してるなんてことある? 」

元彼女: 「うん、1年半前に。」

俺: 「ええええええっ、だっ誰と?」

元彼女: 「ハハハ、ポーランド人とフランス人のハーフよ。今は(ポーランド南部の)クラクフに住んでる。あたし最近、妊娠したかもしれないの!!

うおおおおお!!!!!!! ○×▲□ (O.O;)(o。o;)(O.O;)(o。o;)

俺: 「俺もビックニュースがあるぜ。2月から新会社でベルリンに駐在するんだ。」

元彼女: 「やるじゃ~ん!! あたしは、2月からブリュッセルに半年間住む予定よ。」

俺: 「えっ、でも、どこに住む気?」

元彼女: 「以前住んでた、あの場所よ!=俺達が3年同棲した、ブリュッセルど真ん中のアパート)

俺: 「えええええっ!!!」

ものすごい興奮とともに、一瞬目が点に、頭が真っ白になった (°◇°;)

俺は昨年11月に引っ越して、その時、家の電話・携帯・勤務先も全て変わっている。

元彼女は、この絶妙なタイミングで、俺の昔の電話番号にかけ、電話番号変更案内を日本語でちゃんと聞き取って、新番号に電話してきてくれたのだ。

俺は、2週間後にはドイツに旅立つわけだから、その後はもう連絡つかなくなっちゃうわけでしょ。

なんたるドンぴしゃりのタイミング、っていうか、すごい直感 L(・o・)」

でも、元彼女はそういう不思議な感のある子なんだよね。毎回驚かされたもんだよ。

3月には必ずブリュッセルに行って会うつもり。元彼女もベルリンに来たいという。

昔の愛の巣での俺達の再会の時は、どんなに感動的だろうか・・・

長い月日をへて、つらい苦しい期間もへて、お互い成長して、ようやく、真の友情をはぐくめるときが来たみたい!!

朝の通勤路を歩きながら、じわぁっと感動がこみ上げてきたよ (^_^)

同床異夢

さっき、以前いた弁護士事務所の同僚達と久しぶりに飲んだんだけど、すごいなつかしい話になった。

俺が3年半いた中で、実際にあった、一番笑えるゴシップ Ψ(`∀´)Ψ

当時同僚だった、俺より3つ下の子(P子)と俺は、2人だけで旅行したことがある。しかも2回。どっちも今から2~3年前。

その2回とは、ミラノと九州。どっちも別な同僚の結婚式。どっちも、2人の共通の知り合い達も別ルートではジョインしていたけど。

と、ここまでは、まあ普通。

ここで爆弾なのは、うちら2人はミラノでは同じダブルベットで寝たし、由布院では温泉旅館で同じ部屋に寝たってこと (この話は語れば長い!)。

お互いに全く気があったことはなく、その気配も全くないし、当然何も一度も起きてない。でも、この話をすると、結構みんなびびるんだよね  

(⌒・⌒)ゞ

俺とP子は、正直お互いに、性格も考え方も気質も全く合わないと思ってるんだけど、72時間限定の旅行フレンドとしては、気楽で結構いけるのだ (それを超えると喧嘩を始める)。

ミラノの件は、ツインベットを予約したらダブルだったってアクシデントがあったけど、九州は意図的。でも、お互い何の気もない”ダチ”だったら、俺もP子も、そういうのは面白くていいと思ってる。性別は関係ない。

あっ、もちろん、その時点でどっちも彼氏彼女がいないのが前提だよ。じゃないと、さすがに悪いじゃん (^、^*)

俺もP子も、日本人だけど海外が長いからかなあってのが、一般意見だけど、海外がもっと長い共通の友人達も、それは君達の感覚がおかしいって言ってってくる。

でも、ほんとにそう?

俺的には、もしその子に少しでも気があれば、びびってそんなことできないけど、全くお互いないのが明白でおもしろい子なら、全然OKだと思う。感覚の違いだから…

今日も、そんななつかしい話題がぶり返して1時間近く再沸騰してた。

ひとつだけ、再確認した結論: 

俺っていつも少数派の宿命なのであった (;_・)

日本人彼氏をゲットしたい!?

Japanese_guys_book 最近、台北の本屋で見つけた本で、

交個日本男朋友(=日本人彼氏と交際しよう)』 ってのがあった(写真、拡大できるよ)

2階の売り場のエスカレーター上がってすぐの、正面に山積みになっており、しかもご丁寧にビニールカバーまでしてある  !Σ(・□・ )

まさに、この本屋の目玉商品。

ビニールカバーがしてあって中身は読めないけど、目次見ると、”(台湾で)日本男児がよく出現するスポット”とかって大まじめに書いてある。結構、手に取ってる女子軍団もいる。

それにしても、日本男児と交際することが ”はやる” なんて、まあなんとのんきな国民なんだろうと思う。

台湾では、日本ってのはイメージ先行で、やたら流行してる。

全家(=ファミリーマート)とかのコンビニに入ると、変なひらがなをもじった日本商品が棚の半分を占めている。テレビのCMや流行歌も日本語がすごく多い。

でも現実は・・・

俺が欧州で知る限りは、日本男性と付き合ったり結婚して、ほんとにうまくいってるカップルって、ごくごく少数だと思う(理由はあえて書かないけど)。これは世界中で知られた事実。

台湾のこの流行本は、たぶん間違えなく、あんまり本質を見てないよ

そんなふうな、一時的商業ブームみたいな大衆文化も、残念ながら非常に日本ゆずりな気がした。

台湾人は、せっかく”ソフトでダイレクトな感性” があるんだから、もっとちゃんと中身を見ればいいのにね (e_e) 

えっ、俺はどうなのって!? 

えっ~と、俺は、一事が万事日本人感覚じゃないので、自分のことは棚に上げて・・・ さておしまい、寝よっと (-_-).。oO

さえない男と微笑む女

今日は、外資系企業に勤めるG子と飲みに行った。

同じ年で、もう結構長い友達。俺もまあいい奴なので!? G子の笑えるグチを、時々楽しく聞いてあげるのだ (^.^;

仕事関係で親しくなる男性からの誘いも多いみたい。ここでは、超笑えたアプローチの例を紹介したい:

① 30代後半男性Aの例

宴会の席で:

男性A: 「僕、池袋が好きなんですよ。」

G子: 「へえっ、また、どうしてですか?」

男性A: 「池袋には、僕に必要な全てがあるんです。」

G子: 「全てって??」

男性A: 「何でも一通りそろってるし、キャバクラもあるし、オタク系の博物館もあるし。」

G子: 「・・・・」

ちなみに、この男性Aからデートに誘われたメール:

メール1: 『xx月xx日どうですか? 場所は以下から選んでください。①渋谷、②青山、③恵比寿、(途中略)・・・ ⑥日暮里、⑦上野』  

⇒なんでわざわざ、日暮里でデートなんだ~ ヘ(-_-ヘ

メール2: 『この間はありがとう。僕の次の要求は、あなたに一対一で会うことです。今晩はどうですか?』  

⇒あのっ、要求って・・・何事!!??

② 40前後男性Bの例

男性Bからの誘いメール: 『週末に、朝5時に築地の魚市場に行きませんか? つきましては、もし朝起きれなかったら困るので、うちに泊まっていきませんか?

⇒朝5時からデートかよ!? しかも、魚くさい場所に!? それより、相手を泊まらせるための言い訳として、あまりにアグレッシブすぎる・・・

ああ、すごい世界だ。世の中広いんだねえ。

G子、ちゃんと礼儀正しく対応してるみたいで感心感心。ほんとにお疲れ~ ( ^ー゜)b

他にもいっぱいバカ話して、思いっきり二人で笑った夜だった。

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